にゅうぎ

旧暦12月13日~23日…にゅうぎ迎え

切り出し、小割、乾燥
にゅうぎ大60cm(11組+9組)→門はやし
にゅうぎ中6cm(9組)→屋敷神様&道具祀り
にゅうぎ小3cm(88組)→むしょう参りに使う
⚠️にゅうぎ1組は3個(無字&月入り&棒)
ふしのき(ぬるで)・松・など実のなる木でつくる
 #旧暦正月 の準備…2021年
むしょうまいり用の #にゅうぎを、字(十二月)が滲まないように何日か干しておく
右下は、#あわぼう #ひえぼう 
#旧暦正月 の準備…2021年
かどはやし用の #にゅうぎ ( #フシノキ #松 )を、字(十二月)が滲まないように何日か干しておく

旧暦12月27日…鬼いれ

にゅうぎに来る年の月数を書く
拾弐月か拾参月(閏月がある年)
十二月か十三月でも良い
にゅうぎオニ入れ
…オニ入れ…にゅうぎに新年の月数を書く事(平年は十二月、閏月があると十三月)
…木を焼いた炭をフシノキですり潰して、無垢の木の枝でオニを入れる。
にゅうぎ…地の門(かど)など各所はフシノキ(ぬるでのき)、天の門(かど)だけ松で両面と門神柱に設置する。
…伝承…花太夫家と鬼様の警護屋敷と鬼様屋敷などは松の木で作り次回の花祭りで鬼様の松明にした。
 #旧暦正月 の準備…2021年
 #むしょうまいり 用の #にゅうぎ (小)に #おにいれ をした。

旧暦12月28日…門はやし

にゅうぎ大を門はやしに立てる
 #旧暦正月 の準備…2021年
玄関と、天の門の他8箇所の #かどはやし に #にゅうぎ を立てた

山住の『がらんさま』

年老いたら→省略形で祀る

旧暦1月1日…むしょう参り

にゅうぎを1組づつ供えて参る。

林宮之太夫藤原秀洋

旧暦で暮らし神仏を祀る…奥三河の奥の限界集落の風景や千年の伝承を限界まで発信したい。

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