えびす講
旧暦10月20日…えびす講
⚠️恵比寿講の日は金を使ってはいけない。
2020年
恵比寿様と大黒様を祀る。
・食膳を二膳用意する。
・二股大根を供える。
・現金の入った財布を一升枡に入れて供える。
向かって右に大黒様⇒右膳
向かって左に恵比寿様⇒左膳
海腹川背⇒海の魚は客の方に腹を見せる、川の魚は客の方に背中を見せる。
恵比寿様に供えた物の下がりは、相続人か嫁が食べる。⚠️嫁入り前の女子に食べさせてはいけない。
向かって右が上位
〇大黒様=大地の神様(父)(兄)
大黒天は台所の神として祀られていた。
七福神の中の一人で大国主大神とは別の神だった。
〇恵比寿様=海の神様(母)(弟)
恵比寿様とは七福神の中の一人の恵比寿で、
七福神の中で唯一、日本の土着の神様です。
日本神話のイザナミ(女神)とイザナギ(男神)の間に生まれた子供とされ、大漁追福(たいりょうついふく)や商売繁盛、五穀豊穣をもたらす神様です。
神無月(旧暦10月)に出雲に赴かない「留守神」とされたえびす神(夷、戎、胡、蛭子、恵比須、恵比寿、恵美須)ないしかまど神を祀り、1年の無事を感謝し、五穀豊穣、大漁、あるいは商売繁盛を祈願する。
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